早く治りたいと思ったら、できるだけ早く寝て早く朝起きて下さい。

夜は22時までに就寝すると身体が違います。
朝は4時から6時に起きる事を推奨します。
朝7時以降まで寝ていると身体のバランスが乱れやすいのでご注意下さい。

身体のバランスの悪さは自律神経にも影響があります。

身体の使い方、筋肉、腱、関節にはちゃんと動かす教科書があります、その使い方に載っていない動かし方が蓄積されると痛みや炎症の元となります。
ラジオ体操はよく考えられた良いものですが、体調が悪い人ほど間違った動かし方でラジオ体操をやっておられますのでご注意下さいね。

どこへ行っても治らないとおっしゃる人ほど、その人にあっていない体操やストレッチを毎日毎日一生懸命にやってみえる人が多いですよ。

気づきが大事なんです。
テレビや本で見た、どこかの大学教授が言っていた、腰が痛いと言っても同じ腰の人はいません、腰痛と言っても幅が広すぎます、長くわずらっている人ほど必ず何か自ら悪くする体操やストレッチをやっています、もしもその人にとって良い体操やストレッチを一つでもしていたなら私の施術院には来ていないでしょうとお話することはほんと多いです。

飲み物、食べ物のアドバイスも必要によりさせていただく場合もございます。
「医食同源」
口から入る物から身体はできています。
一番好きな飲み物、食べ物が身体の自然治癒力を抑えている場合も少なくありません。

施術された日は特にお風呂に入ってもよいですが、温まる事はあえてしないで下さいとお伝えしております。
入浴は就寝の2時間前までに入ることを推奨いたします。
身体の表面の体温は36℃、胎内は37℃が望ましいバランスと考えられお風呂に40℃を超えたお湯で、表面が温まりすぎる事はインフルエンザや風邪の様な40℃の体温を自らつくってしまい、バランスが崩れやすくなってしまうからです。
湯疲れとか湯あたりとかの言葉もそれに当たるでしょう、テレビやコマーシャルの影響でなんでもかんでも温めれば良いわけでもありません。温泉で悪くなる場合もあります。もし体調が悪い時にはなおさらで気をつけなければなりません。